カンクン旅行記#4
ホテル、MUSA(水中美術館)、ディナーほか
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(前回までのお話はこちら)
2. SFO
3. ME CANCUN
宿泊ホテルの"ME CANCUN"
サンセットビューのお部屋をブックしていたけど、
十分すぎるくらい海の見えるお部屋にアサインされていてラッキー!
大きな窓から見えるカリビアンブルーに大興奮!
炎天下の中長時間外にいるとすぐに体力を奪われるから
頻繁にお部屋に戻って休憩したよ。
ベッドも高さがあって低反発系のまさに私好み。
(合わないベッドだとすぐ腰が痛くなるの!)
お部屋で過ごす至福のひと時。
この日は有名な"Underwater Museum(水中美術館)"の予約をしていたから
軽く腹ごしらえをしに昨晩ディナーをとったレストラン"beach house"へ。
シーザーサラダだけ。
水中美術館(通称MUSA)は日本の各旅行会社を通してではなく
直接催行会社のサイトで予約したよ。
仲介会社を通すのとは大きく金額が違うの。
Aqua Worldという中南米最大のマリンアクティビティ会社。
送迎は付いていないから、集合時間に直接出向いてそのまま船に乗り込む。
催行日の数日前にメールで急遽時間変更の連絡が入ってたから
自分で予約する時はしっかりとチェックしないといけないね。
この日は波が高くて揺れに揺れる・・・二人とも船酔いで散々。
一緒に乗船してたツーリストが親切な人で
酔い止めをくれたり言葉をかけてくれて有難かったなぁ。
そんな中だけどカリビアンブルーには感動した。
さて、そもそも水中美術館とは?
名前のまま"水中"にある美術館。
海に生息するサンゴを保護するために作られたユニークな石像が約500体、
海底にびっしりと並んでる。
ダイビングかシュノーケルで見ることができるよ。
残念ながら波が高い影響で海底の砂が舞い、私の撮った写真は砂埃で霞んでいたから
公式サイトから借りた写真で紹介するね。
どう?
ちょっと不気味?
神秘的?
初めて知った時にこの物珍しさに魅かれて絶対行きたいと思った。
"波が高いから必ずガイドから離れないで!"
って何度も忠告がある程荒れていた海の中、
傍から見ると遭難した人たちのように荒波の中団子状態で泳ぐツーリスト。
それでも写真でしか見たことのなかった世界を自分の目で見れたことに感激したよ。
旅行の醍醐味は、自分の目で本物を見ることだと思う。
例えば世界遺産であっても、そのものに価値が見出せるかは人それぞれ。
だから気になったものはこれからも出来る限り自分自身の目で見に行ってみよう。
本の中、インターネットの中でしか見られないなんて勿体ない。
(まぁこれは私自身の価値観にしかすぎないのだけど。
これを読んでくれている人の中で、別に旅好きじゃないよっていう方には、
旅好きはこういう思考をしてるんだな~って捉えてもらえれば嬉しい♡)
ホテルに戻りシャワーを浴びてサッパリ。
ちょっと休憩したらノーメイクにブラックワンピースを1枚さらっと着て
ホテル内のジャパニーズレストラン"silk"へ。
ムーディーでドレスコードのあるレストラン。
バッチリお洒落したツーリストで賑わっていた。
良い雰囲気のレストランって、もちろん照明や音楽にお食事のクオリティーもあるけれど
その場にいる一人一人のファッションも大きく影響するよね。
お洒落な人が多い、それだけでその場は華やかな空間になる。
(次はしっかりメイクして来ようっと)
ジャパニーズフュージョン料理、鉄板焼き、スシバーのエリアがあって
予約時に選択するよ。
私達は通常のジャパニーズフュージョンを。
"うーーーーん。イマイチだね"
元々フュージョン料理は苦手ではなく、特に海外のロールは日本の巻き寿司よりも好きなの。
だからもちろんTHE和食を求めていたわけではなかったけど、
残念ながらすごーくイマイチだった。
"鉄板焼きが美味しそう"
"明日は鉄板焼きにしよう!"
デザートは美味でした♡
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