仕事を定時で切り上げ、リムジンバスに飛び乗り関空へ向かった。今回の旅のパートナーである母とは、空港で待ち合わせ。就航したての頃は頻繁に使っていたpeachも、ちょっとご無沙汰かな？久しぶりに第二ターミナルへ行くと、リニューアルされて雰囲気がまるで違う！


免税店もこんなに拡張され、充実度もアップ。出発前からテンションが上がってしまい、危うくシャネルのマニキュアを買いかけてしまった。いつもは「無駄遣いするな」という母まで「欲しいなら買えばいいじゃない〜」と言うもんだから、調子が狂ってしまう！

搭乗まで少し時間があったので、売店で巻き寿司を買ってゲートのソファーで食べた。



仕事後に、その足で向かう空港、その夜のフライトの“ワクワク感”は、格別だと思う。

薄暗い空港の雰囲気もテンションでカバーできてしまうほど、心のボルテージは上がっているのに、朝から１日働いた身体はやっぱり疲れていて、この心身のアンバランス感は夜出発の旅でしか味わえない、最高に非日常的な感覚だ。


座席指定をしていなかったので、間にひとり知らない人を挟んで過ごした１時間半。コーヒーを飲みながら（もちろんpeachなので有料。）音楽を聴いて、旅には必ず持って行く必需品のノートに、これからの計画を書き込む。そんなこんなで時間はあっという間に過ぎ、22時前には韓国の仁川空港に到着した。


事前にKONESTから予約したWi-Fiを受け取るため、到着口にあるレンタルカウンターへ行くと、予想外に長蛇の列ができていた。この時間にオープンしているカウンターは限られているので、どうやら一点集中してしまうみたい。（最終便はこの罠があることを覚えておこう。）こんなに並ぶなら、少し高くても日本で受け取れるものにすればよかった。

ホテル近辺まで行けるリムジンバスの最終便には間に合わなかったので、仕方なく地下鉄でのんびりと向かうことにした。危うく終電近い時間になってしまい、少し焦った・・・。

ホテルに着いた頃には日にちが変わっていた。

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