ソウルのグルメ情報を3つ、帰国までの旅行記に乗せて紹介します。
絶品!高級韓牛のホルモンを求めて「コムバウィ」へ。
ソウル大学、高速ターミナルと歩きまわりお腹が空いてきたので、私のお気に入りレストランに母を連れて行きました。三成エリアにある高級韓牛が食べられるお店「コムバウィ」はミシュランガイドにも掲載されているお店。ちょうどこの1ヶ月前、初めてここを訪れた時に食べたテッチャンが忘れられず、再訪しました。
席に着くと自動的に並べられるパンチャン(おかず)。 |
テッチャンは1人前W28,000(約¥3,000)。一切臭みがありません。(写真は2人前) |
お店の人が手際よく焼いてくれます。 |
気にいるとそればかりになってしまう私。テッチャン1人前W28,000(約¥3,000)を2人前に水冷麺と、前回と全く同じメニューをオーダーし、大満足。こちらにお店と絶品ホルモンの詳細をレポートしているので、読んでみてください。少し贅沢なお店ですが、ホルモン好きには是非訪れてほしいお店です。(実は、今年3回目のリピートを果たしました。)
食後に出てきたピンクグレープフルーツを絞ったジュースは、お口直しにぴったり。 |
三成のおしゃれなグレイッシュカフェ、URBAN/81
食後のティータイムは、高級エリア三成にあるおしゃれなカフェ「URBAN/81」の1号店。住宅街にポツンと現れる小さなお店ですが、撮影にも使われており人気が伺えます。(1号店と2号店があるので、1号店限定メニューがお目当の方は注意が必要です。)
グレーベースに、ブラックとグリーンのアクセント。このムード、本当に大好物!韓国では、こういう少しダークな雰囲気のカフェに、たまに出会えるんですよね。日本でこういうカラーリングのカフェを求めると、なぜかブルックリンスタイルの方向に行きがちですが、ここはどちらかというとフェミニンで上品な感じです。
最近、みんな写真を撮る(加工する)のが上手なので、行ってみて「あれ?インスタで見て思っていたのとなんか違う。」ってなるお店も多い。だから自分の目で見て雰囲気を肌で感じた時に「好き!」と思える場所に出会える瞬間が嬉しいんです。結局、どれだけSNSで世界と繋がれても、実際に行ってみないと分からない。だから旅がやめられないんですよね。(カフェ巡りの話から飛躍しすぎました。笑)
1号店限定メニューのurban81クリームラテ。このビジュアルが大人気のドリンク、見掛け倒しではありません。上のクリームはスプーンですくっていただきます。クリーミーで甘すぎず、とっても美味しい。 |
ピンクグレープフルーツのジュース。さっぱりしていて、夏にオススメ。 |
総じてまたリピートしたいと思えるお店でした。韓国のカフェはビジュアルへのこだわりが強く、オシャレで惹かれるお店が多いのですが、見た目だけではなく味のレベルもぐんぐん上がっているように感じます。可愛くて美味しい。この街でのカフェ巡りが楽しいはずですよね。
帰国直前までグルメを求めて
宿泊していたホテルカプチーノまでのんびり歩き、フロントで預けていたスーツケースをピックアップしたら、リムジンバスで仁川空港まで向かいます。韓国の空港リムジンバスは座席が広くて快適。運転も昔より随分荒さが無くなったように感じます。
市内からは少し遠いですが、グルメにショッピングと楽しめるので、金浦よりも仁川を好んで利用します。 |
早めにチェックインを済ませ、この旅最後のカフェ「昭福(ソボッ)」できな粉ソフトクリームをいただきます。出国ゲート通過前にあるデザートのフードコートで買えますよ。帰国前、空港で時間に余裕があれば最後にココで締めるのが定番コース。
(過去記事→ #1 #2 #3 #4)
2時間遅延、のち深夜に帰国。
最終便が2時間の遅延。母が(なぜか)持っていた日本のお菓子を搭乗ゲートでボリボリと食べながら、「いっそのこと、このまま飛ばなければあと1泊できるね。どこ行く〜?チムヂルバン泊まっちゃう〜?」とワクワクしてきた母娘。
残念ながら(?)飛行機は2時間遅延で無事に飛び、日が変わってから関空に到着。もちろん終電も終バスもとっくに終わってしまい、梅田行きの深夜バス→自宅までタクシーと乗り継いで帰りました。これなら韓国の格安ホテルにもう一泊したほうが安かったです。(苦笑)
この旅、2017年7月ソウルのレポートはこちらからまとめて読めます。そのまた数ヶ月後の10月にもソウルに行ったので、また後日レポートします。(笑)そして翌年、2018年4月ソウルのレポートはこちらから。6月にも行きました。
韓国、行きすぎですね。次は2019年1月にまた渡韓します。
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