2015 SEOUL

24 HOURS - SEOUL

12月 28, 2015YUKIKA


2009年に韓国旅行デビューして、それからもう20回程渡韓してる。

もちろん韓国ドラマもKPOPも好きだけど、
私の渡韓はそれとは全くかすりもしないただの"海外旅行"だから
ロケ地とか芸能人の家族が経営してるお店っていうものは全くの未経験者。
(それと知らずに訪れ、後々知ることはある)

仕事の関係で行けたとしても大抵1泊2日だから
この24時間をいかに効率よく過ごし全力で楽しむかが課題なの。



幸い私の周りのには24時間渡韓に付き合ってくれて一緒に楽しんでくれる友達がいる。
フットワークの軽い子が本当に多い(笑)

頻繁すぎる渡韓に関しては周知の事実だけど(職場でもオープンにしてた)
いっつも言われるのがこれ、

"また行くの?!毎回よく周りに一緒に行く友達がいるね~"



私の渡韓の3つの柱

1.ショッピング(シンプルでラインのキレイな服が多い)

2.食事(特にカフェ。オシャレなお店が多い。コーヒー文化の発達は本当に羨ましい)

3.夜遊び(滞在24時間しかないし寝るなんてもったいない)


ね、日本で出来ることばっかりだと思うでしょ?
正直、海外旅行に行くっていう感覚はもう無い。
昔みたいにスーパーでラーメンやお菓子を大量買いしたりもしないしね。

ホテルをとらずに行ってチムジルバンで休むこともあるんだけど(だって寝る時間ないし!)
今回は珍しく事前にホテルを予約して行ったよ。

前置きが長くなってしまったけど"24時間ソウル"の始まり。




今回の旅のパートナーは同期のMたん。

一緒に働いてた時、仕事後に何度かそのまま渡韓したよね。
なんにも悪いことしてないのにヒソヒソ声で話しながら
スーツケース引っ張って職場を逃げるように出る瞬間が心底楽しかった!

今回も、前日の夜は梅田のホテルに宿泊したよ。
自宅からだと早朝便に間に合わないから、朝1便目を使う時はいつも梅田泊。
梅田からは夜中も関空行きのリムジンバスが出てるの。

シャワーをして仮眠をとって、4:00にはホテル出発。
スタミナつける為に朝6:30から関空でカレーうどん食べたりして出発前から浮かれてる。


飛行機ではお決まりの離陸前から爆睡体勢で気付けばソウルに到着。
いつもの6009番バスで新沙洞まで行って(ここでも爆睡。本当にどこでも熟睡できる)
ホテルに荷物を預けたら早速ランチを食べに行くよ。




カロスキルの裏手にある
"ハルモニ ヒョンデ ナクチチプ"

30年以上続いている老舗で、夜は並ぶこともある人気店だそうなのだけど
私達は早目の時間だったからすんなり入れたよ。

カムジャタン(豚の背骨とジャガイモを煮込んだお鍋)を食べたのは初めて。
結構辛かったけど、お肉が柔らかくホロホロでとっても美味しかった。
(辛い物が苦手だとちょっと厳しいかも。)

食べ終わったら口の周りヒリヒリにしながらカロスキルでコスメショッピング。





人気ファッションブランド"STYLE NANDA"が立ち上げたコスメブランド"3CE"の路面店。
地下にはこんなに可愛いメイクルームがあるよ。
実際にコスメを試したり、ヘッドフォンから説明が聴けたりするの。
これはワクワクするよね!
(そしてこの可愛さのせいで物欲を駆り立てられる危険ゾーンでもある)

パッケージもスタイリッシュだし、
NANDAのモデルさんが可愛いから全部欲しくなるけどぐっと我慢して、
ここではWish Listに入っていたコスメを1つだけ買った。

他にも入りたいお店だけ激選してパパッとWish Listを攻略し、お待ちかねのカフェタイム。
Mたんがいくつか候補を挙げてくれてた中から二人とも一致してアップルパイを選択。

"La Pomme"





サクサクのパイ生地の間には濃厚なカスタードクリームが挟まってて(バニラビーンズ入り)
そこに冷たいアイスと温かいリンゴが乗ってて・・・

"作るのに20分かかりますがいいですか?"

って聞いてくる時点で期待大なんだけど、もうびっくりするくらい美味しかった。

あぁこれはもう言葉じゃ表せないからカロスキルへ行った時は是非行ってみて!!!

歴代ナンバーワンのアップルパイ。
Mたんと、リピートすることを誓ったよ。



それから江南駅まで移動して、地下ショッピングセンターで別行動。
本気のお買い物タイムは沢山の戦利品が見つかった♡

私、韓国のニットが大好きなんだ。
シンプルな無地ニットも豊富だし、丈感とか発色とかタイプすぎる上にお財布にも優しい。

最近は韓国で流行ったものが翌年日本に入ってくるパターンが多い。
ニューバランスやアディダスのスーパースターなんかも。

今年だと、サイドにスリットが入ったニットが流行りだってよく見るけど
1.2年前に韓国でよくあったデザインで私も韓国で買った。

良くも悪くも流行に敏感で、流行ったらみーんな同じものを身につけるのが韓国。
(そしてすぐに飽きて次の物が流行る)
他国のものであっても、良い事ならどんどん取り入れるべきだと思う。





物欲が満たされた次は食欲を満たしに。
お肉が食べたかったから江南駅周辺で適当に見つけた"ソランカルメギ"というお店に入ったよ。
可もなく不可もなくってかんじかな。
あんまり印象に残ってないからリピートはないと思う。





私が今回の渡韓で唯一絶対に行きたかったのが"ALVER"(アルベル)っていう巨大カフェ。
地下1階~3階まであって、すごく大きなお店。





さすが韓国、周りで自撮りしてる人が多くて
普段私達は個人で自撮りってしないから
これを機に真似してやってみたんだけど全然上手く撮れなくて、
可愛く写る(要は"盛れる"っていうやつ)アプリ使ってみたのに
相当疲れ顔でブスすぎて爆笑だった。

韓国の女の子はセルフプロデュースが上手。


4時起きでソウル来てすっごく疲れてたのに、カフェで笑い過ぎて目が覚めちゃった私達は
ようやくホテルにチェックイン。この時既に23:00だった。


ホテルはリピートしてる"The Riverside Hotel"
カロスキルのある新沙駅からすぐの立地で空港リムジンバスも近くに停まるから便利なの。
お部屋はスーパー狭くて電気も暗いけど、部屋には寝に帰るだけだから問題なし。

着替えて準備して、仮眠もとらずそのまま夜遊びに出たよ。

クラブ2つはしご。オクタゴンからアレナへ。

オクタゴンのトイレで可愛い韓国人の女の子が
"日本人ですか?お母さんが昔日本に住んでて、私も日本が大好きです"って話しかけてくれた。
(日本語は話せなかったけど)
オススメの韓国コスメを教えてくれたよ。

クラブのトイレってちょっとカオスだけど女の子だけの世界があっておもしろい。
ソファーも置いてあってね、ライトの下でキメ顔の自撮りしてる子も多いよ。ふふふ


韓国のクラブは朝10時頃まで開いてるところもある。
さすがにそこまでは遊ばないけど、正真正銘24時間遊べる都市であることは間違いないね。

来年のウルトラコリアのチケット3daysで取ってるの。とっても楽しみ。





翌朝はお粥からスタート。
アルコールを飲んだらお粥かソルロンタンかワカメスープが食べたくなるなぁ。



ホテルから徒歩で行ける有名チェーン店の"ボンジュク"でおなかに優しいアワビ粥を。
二人でひとつくらいの量でよかったかな。
お米は固めで食べごたえがあるから、この量は多かった。
場所も行きやすいところにあるしまた朝ごはんにお粥食べたくなったら行く機会ありそう。

それから大好きな"ゴンチャ"でタピオカティーを飲んで、帰国したよ。





2015年は全然渡韓しなかったけどソウル熱は冷めてないよ。
次はいつ行こうかとずっと時を待ってます。
6月のウルトラまでは、絶対に待てないね。

"飽きないの?"って聞かれるけど

食事も口に合うし、まだまだ行きたいお店もたくさんある。
行く度に新しいお店がオープンし、流行が変わり、商品も完全に入れ替えられてる

そんな国だからこそ頻繁に訪れても飽きることのない魅力的な隣国だと思う。




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