旅先で機会があれば立ち寄る、現地の大学。私の周りには幸い、この楽しさを理解して(そして同じく興味を持って)くれる人が数人いるので、コツコツと回数を重ねています。そんな「世界の大学めぐり」という趣味を、既に20回以上訪れているソウルでようやく決行してきました。
「分泊」とは、いくつかのホテルに宿泊すること。旅人がこのスタイルをとる理由は様々です。私が立地抜群のオクラウドホテルを出て次のホテルに選んだのは、地下鉄9号線オンジュ駅から徒歩3分の立地に建つ「HOTEL CAPPUCCINO/ホテルカプチーノ」。
ランチのタッカンマリにカフェ3軒を巡り、朝から食べてばかりの日。太陽が沈み涼しくなった頃、ようやくショッピングに繰り出した。
昔のように、大量の韓国コスメを買うこともなくなった。行きたいショップだけ計画的にまわり、欲しいものを少しだけ買う。
東大門の市場周辺には「タッカンマリ横丁」と呼ばれる食堂街がある。タッカンマリとは、鶏を一羽丸々お鍋で煮込んだ鍋料理。コラーゲンやビタミンも豊富に含み、美容にも良いと女性にも人気だ。そんなタッカンマリ専門店が並ぶ界隈で常に人気を博しているのは、1978年創業の「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」だろう。看板の女性が目印だ。
梨泰院エリアを堪能した後は、地下鉄で蚕室(チャムシル)へ向かった。外は大雨。こんな時は、駅直結のショッピングモールが便利!「ロッテワールド」は、ロッテ百貨店やショッピングモール、ロッテマート(スーパー)、レストラン街、映画館、さらに遊園地、水族館、スケートリンク、そしてコンサートホールまでが揃う、超大型の複合施設。
動き出しが早いのか遅いのか分からない、それが韓国の朝。夜中から朝までオープンという完全に昼夜逆転型のショッピング街がある反面、13時頃までオープンしないカフェも多い。「カフェなんてだいたい10時か11時頃にはオープンしているだろう」という日本式の考えは、捨てなければならない。
楽しみな予定があった。早く目的地へ行きたかったので、ホテルのすぐ近くにあるカフェ「TOM N TOMS」でサクッとベーグルを食べる。ワクワクと心躍る、2日目の朝。このお店に限らず、クリームチーズを挟んだベーグルは大好き!
華金で賑わう、ソウルの夜。
こちらは、今回宿泊したホテルから徒歩1分のところ。地下鉄9号線の新論峴駅(シンノニョン駅)周辺だ。ここから江南駅にかけての界隈には、沢山の飲食店が立ち並んでいる。日中はショッピングエリアでもあるので、訪れたことのある人も多いのでは?そんな私もこの辺りは何度も来ており、今となっては地図を見ずに歩ける場所のひとつだ。
遅ればせながら、去年の7月に行ったソウル旅をレポート。できるかぎり時系列を崩さず書いていくつもりなので、まとめて読む方がいれば、古いものから順番に読んでいただくとストーリーが綺麗に繋がると思います。
仕事を定時で切り上げ、リムジンバスに飛び乗り関空へ向かった。今回の旅のパートナーである母とは、空港で待ち合わせ。就航したての頃は頻繁に使っていたpeachも、ちょっとご無沙汰かな?久しぶりに第二ターミナルへ行くと、リニューアルされて雰囲気がまるで違う!