西洋人がとるバケーションのように月単位の休暇があるのであれば
私も一つひとつのリゾートでゆっくりまったりと過ごしたい願望はあるんだけど、
最大限に頑張ってとれた休暇が8日間なのであれば
それはもうフルで最大限動き回っていかに毎日を濃く過ごすかが課題だよね。
(8日間もらえただけでも有り難いのだけど)
今回は、高校時代からのスペシャルな旅友達のAと一緒の旅行だよ。
"旅友=A"そう言えるような友達。
旅好きの二人だから、少しだけディープなところに行ってみたかった。
"直行便では行けない"ところじゃ物足りなく"船でしか行けない"ところ、
そして澄んだ海のあるところ。
・デスティネーション1:プーケット島。世界有数、タイ屈指のリゾート地。
・デスティネーション2:ピピ島。かつてバックパッカーの聖地だった島。
・デスティネーション3:ソウル(乗り継ぎついでに立ち寄り)
もう今の時代秘境とは呼べない場所だけど、今の私達にピッタリとはまったところ。
11時頃関空で待ち合わせて、ラウンジでまったりした後はまずソウルへ。
目的地プーケットには関空から直行便が出てないから
だいたいバンコク経由で入る人が多いと思うんだけど
私は立ち寄り大好き人間なのであえて韓国のアシアナ航空で行ったよ。
(そしてチケット代金もこっちのほうが安い)
大阪―仁川の機材が新しくてフットレストも付いてて良い感じ。
韓国の仁川空港はもう何度も使っているから慣れっこ。
ここでランチを食べて、免税店でいつも使ってる韓国のコスメを買い足して、
カフェベネ(カフェ)でコーヒーブレイク。
乗り継ぎは長距離フライトでじっと座ってるよりも身体がラクだし気分転換にもなるから好き。
さて、フライトもう1本。(機材があまりよくなかった)
いつものように寝ていたら着いたよ。
到着は夜中。寝る為に、空港近くの格安ホテルをブックしてたから
今夜はここでおやすみなさい。
翌朝(早朝)、初日はスケジュールをツメツメにしていたから
タクシーで早速次のホテルに移動したよ。
今回の旅中3つのホテルに泊まったんだけど、初めの2泊は特別な滞在だったの。
憧れだったリゾートでの滞在は夢のような2日間になったよ。
"BANYAN TREE PHUKET"
-バンヤンツリープーケット-
数々の賞を受賞している名門リゾート。
そして全客室が一棟一戸建てのヴィラタイプ。
広大な敷地の中には様々な施設があって、中でも図書室があるのは素敵だなぁと思った。
(もっと長い滞在であればここでゆっくり過ごしたりDVDをレンタルしてお部屋で見たかった!)
冷たいおしぼりとウェルカムドリンクでチェックイン時のおもてなしを受け、
まだ時間が早かったから荷物を先に預けてホテル内を散策する。
本当はもう少し後でお部屋に入ったんだけど、この流れで先に紹介するね。
私達が泊まったお部屋は"Pool Villa"
プライベートプール付きのヴィラ。
ベッドルームの扉を開けるとそのままプールに入れるようになってるの。
低めのベッド、2つの洗面スペース(女子には有り難い!)、露天のバスタブ、言うことなし。
プールは3×9m、お部屋はなんと270㎡。
ホテル滞在についてはあとで記録するとして、
まずはタイに来たと実感する為にスケジュールAを実行。
ゾウさんに乗って森の中をトレッキング。
結構高さがあるから多少のスリルはあるんだけど、
ゾウは性格も優しくて穏やかだから安心感があったよ。
(前に乗ったラクダのほうが気まぐれに動くから怖かったの!)
途中からゾウ使いのお兄ちゃんも下りて、頭の上に座らせてもらったよ!
私たちのゾウさん、大人しくてすっごく良い子で可愛かった。
ゾウ使いのお兄ちゃんがいっぱい写真も撮ってくれて思い出に残るトレッキングになった。
(まだ物価が掴めてなかったから高額チップを渡しちゃった。ま、こういう失敗もあるよね!)
そういえば、ホテル敷地内の一部が工事中だったから
この期間は沢山のサービスが付いていたの。
(って言っても敷地が広大すぎて全く気にならない程度)
その中のひとつ、ロビーラウンジでの無料ドリンククーポンを使ってちょっと休憩。
もちろんオープンエア―で、鳥のさえずりと風に揺れる葉の音がBGMっていう場所。
スローだなぁ。
お部屋の用意が整ったみたいで、バギーで案内してもらった。
桟橋を渡ってすぐの場所にある、ラグーンが目の前のお部屋。
(全てホテルの敷地内のお話ね!)
ひととおり自分達のお部屋を散策した後はプールタイム!
Aとは学生時代に20日間バリ島に長期旅行をしたことがあって、
その時に長期滞在のノウハウ(笑)を学んだから
今回は準備良くインスタント食品を日本から持ってきたよ。
高級リゾートに不釣り合いなラーメンたち!
でもプールで遊んだ後はやっぱりジャンクなものが無性に食べたくなるんだ。
お部屋に置いてあったリンゴとマンゴーも一緒にね。
シュノーケルの練習しようって道具装着して潜ったり、
周りの目を気にせずバシャバシャ好き勝手に遊べるのはプライベートプールの醍醐味。
遊んだ後はプール横にあるタイ式東屋でChill.
(いつも思うんだけど"Chill"を日本語に訳す時なんて言うのが正解なんだろう?
良いニュアンスが見つからない)
日本からPC持ってきてたから
お気に入りの曲をBGMでかけてしばらくずっとここに座ってたなぁ。
夕方、ようやくスケジュールBの時間になったからホテルにお迎えが来たよ。
向かった先は"プーケットファンタシー"
ゾウさんのショーが観れるみたい。
ショーの前にディナー会場でビュッフェがあったんだけど
私はここで悟ったよ、やっぱりタイ料理が苦手みたいだ。。
ゾウさんは一瞬しか出て来なかったけど、迫力あるショーに満足してホテルに戻った。
帰りたくなるホテルって良いね。
今夜は素敵なお部屋でぐっすり眠れるのが楽しみ。
0 comm