2015 TAIPEI

EAT EAT EAT - TAIPEI

1月 10, 2016YUKIKA




HAPPY NEW YEAR !

2016年になり、早くも1週間以上経過してしまった。
4年連続海外で年越しをしたから、今年は久しぶりに日本で過ごしたよ。

家族と一緒にTVを見ながらカウントダウンをして、
朝は5時過ぎに起きて家の近くの海に初日の出を見に行った。

今年もたくさん旅に出られる一年になりますように!




実は、2016年初旅行も既に終えて帰国しました。
両親と一緒に台湾の高雄へ行ってきたよ。
初の高雄、期待以上に楽しめてとっても満足できた2泊3日だった。

高雄のレポートはまた後ほど。
その前に、ちょうど1年前に行った台北のレポートをさくっと2回に分けて記録するね。
2014年、2015年、2016年、3年連続で1月は台湾に行ってる。
年始は温暖な台湾へ行きたくなるのかな。





チケットをbookしたのは既に出発1ヶ月前を切ってから。
急遽きまり、ささっとPeachで3人分のチケットを確保。

LCC(格安航空会社)でまだ痛い目に合ったことはないけど
毎回ちゃんと予定通り飛ぶか不安(笑)
万が一飛ばなくても保障はないもんね。
一応いつも、レガシーキャリアと料金比較をしてからブッキングするよ。


早朝の便で台北へ飛び、バスとタクシーを乗り継いでホテルへ向かう。
母が選んだホテルは私が大好きなデザイナーズホテル!やったー!

CITY SUITES HOTEL

両親は2回目の宿泊だそう。

シティースイーツホテルは台湾の中にいくつかあるけれど、
ここは世界的に有名なファッションデザイナーの呉宗岳氏によって設計され
"木、水、石"など自然界の素材が主に取り入れられたデザイン。
ロビーにはデザイナーGallery Suが選んだ家具が置かれ、
こだわりが感じられる素敵なホテルでした。








荷物を置いたら早速街へ繰り出すよ。

目に飛び込む看板の漢字と色彩
日本とは少し違う街の香り
1年ぶりでまだ耳が慣れない言語

五感でアジアを感じる。

アジアの街並みって、グレーがかった曇り空も似合う気がするんだ。
(写真映えを考えるとやっぱり晴れてほしいけどね)



ところで、台湾旅行をひと言で表すと"食"でしょう?

まずは大好きな小籠包を食べに行くよ。

1軒目、京鼎楼

ノーマルな小籠包とウーロン茶味の小籠包を一瞬でぺろり。
うーん、何個でもいける。




2軒目、京鼎小館
(さっきのお店と名前似すぎじゃない?)



父は台湾ビールを飲んでご満悦。
私はもっぱらノンアルコールで攻める。
お酒も飲めるんだけど、ビールは味がダメなんだよね。
食事に集中していっぱい食べちゃおう!

ここでも小籠包、それから海老焼売に、空芯菜。
空芯菜、こんなにもシンプルで真緑(?)なのにガーリックがきいてて美味。
今回はまっちゃった。




満たされたところでウォーキングを兼ねて富錦街をぶらぶら歩いて有名なここへ。

"微熱山丘"

台湾土産の定番と言えばパイナップルケーキだけど
正直当たりはずれが多いのも事実。

今まで食べたパイナップルケーキは2勝3敗くらいで、
別に台湾に来たからといって無理にパイナップルケーキ買わなくても良いけどなぁと思ってたんだけど
母が行きたいと言うので期待せずに行った。

試食のテーブルに促され、予想通り周りは旅行客で満席。
"いかにも"ツーリストが行く場所っていう感じもあんまり好きじゃなくて。

すぐにケーキひとつとお茶が自動的に運ばれてきた。
まぁせっかく来たし無料だし、嫌なら買わなければいいかな。

そう思って半信半疑で食べてみたんだけど
"(!)今までのパイナップルケーキと違う!!!!!"




外は絶妙に素朴、中のパイナップルジャムはしっとり。
パイナップルの繊維もしっかり残ってて、素材がそのままっていう感じ。
少しだけ酸味があるジャムがサッパリしていて良いの。

こうやって書いたら美味しさを誤解されてしまうかもしれないけれど、
まわりのクッキー部分はカロリーメイトのような割としっかりとした生地だから
ひとつで満足できちゃう。

小腹が空いた時や、忙しい方は朝ごはん代わりにも良いんじゃないかな。

気になる方は東京でも買えるみたいなので是非。
(日本のしっとり生地のケーキを想像して食べるとダメだよ!)

あーこの記事書いてたらとっても食べたくなったから、一つつまんじゃおう。
高雄でまた買ってきたから今お家にあるんだ。
温かいストレートの紅茶や、緑茶ウーロン茶にだってに合うよ。


食旅、まだまだ続きます。

次は永康街へ。
ぶらぶら歩きながら美味しいもの探し。






大人気のお店で...これなんだろう?
シンプルなキャベツ焼きのような。。
味は薄くてとっても素朴。

それからそれから、思慕昔でマンゴーのカキ氷を。
台湾スイーツと言えばコレだよね。

日本のカキ氷と違って山盛りだけど、頭がキーンとならずに食べられちゃう!
シェアがちょうど良いサイズだよ。
上にババロアが乗ってるのが人気だそうで、素直に従った。
日本ではあまり普及していないマンゴースイーツが食べられて嬉しいな。


果物屋さんで目に飛び込むフルーツが美味しそう。
好きな食べ物はフルーツと答える私にとって、すごく気になるお店だった。

それに今回思ったんだけど台湾の路地裏(都会)は日本と同じくらいキレイ。
目立ってゴミも落ちていないしバイクも真っ直ぐ揃えられて止まってて気持ち良いなぁ。






何故か台湾語(北京語になるのかな?)を少し話せる父が公衆電話でマッサージの予約をした。
なんて言ってるのか私にはサッパリ分からないけど。






台湾のMRT(地下鉄)は切符の買い方も乗り方もすごく簡単でノンストレス。
Shuanglianという駅で降りて、ぶらぶら歩き先ほど予約したマッサージ店で1時間施術を受けたよ。

"得力健康按摩站"という視覚障害がある方のやっているお店。
マッサージ師は皆、国家資格をもっていて指先の鋭い感覚で施術して下さるから上手。
3つ並んだベッドで3人共うとうと。







日が暮れ、台湾旅行では外せない夜市へ。
1軒目は巨大な"士林夜市"
私は2回目の訪問。

若者が多く、食事、服、コスメ、ゲーム、なんでもあるよ。
日本の夏祭り規模の盛り上がり!

前に台湾で仲良くなった現地ガイドさんに教えてもらった巨大唐揚げをリピートして食べたり
母が気になってたパンのような肉まんのようなものに挑戦してみたり。








私には年齢層も合っていて本当はもっとここに居たかったんだけど
両親にとってこの市場は大きすぎるということで、もうひとつ行ってみた。

"寧夏夜市"

さっきとは全然雰囲気が違って小さいけれど、地元民には大人気の夜市だそう。
でも臭豆腐の香りだけはいただけないなぁ...。
何度も鼻を摘んで早足で通り過ぎる。


食べまくった一日の締めくくりに相応しい台湾スイーツをいただきましょう。
初挑戦の"豆花"

甘いけどお豆腐スイーツであっさりヘルシー。
定番のタピオカ入りにしたよ。新感覚のスイーツだった。
温かいし、夜のスイーツにちょうどイイ。




うーん、これは気に入った!
また明日も食べたいな。




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