なんだか計画通りに進まないぞ・・・と思っていたら「近くのホテル内で同じレストランを営業をしているから、そちらへ行ってね」ということらしい。アンティーク調の雰囲気あるフレンチハウスでのお食事を期待していたけれど、潰れていなくてホッ。
ノンアルコールカクテルと、食べてみたかったベトナム風お好み焼き“バインセオ”、それから食後にローカルフルーツの“チェー”。バインセオは外がパリパリの薄皮で、中は野菜のシンプルな味。日本のお好み焼きとは全く違った食感だった。(メニューの英語表記がfried Vietnamese pancakeになっていた。なるほど、パンケーキ・・・言われてみればそうか。)そして、チェーは甘い!!!かなり濃厚で、二人でシェアしてもちょっと重かった(笑)
清潔なお店で一通りのベトナム料理が味わえるお店“ベトナムハウス”。衛生面が気になるアジア旅行の道中、手軽にベトナム料理を楽しめるお店でした。
Mたんがベトナムらしいお菓子を買うために立ち寄ったラッキープラザのタックススーパー。万引き防止のためか、お店の入口にあるロッカーに手荷物を預けるシステム。Mたんは職場で配るクッキーを買っていた。
日も暮れてきた頃、ディナーの時間まで少し余裕があったから2度目のマッサージへ。Professional Foot Massageの70分コース。明瞭会計に、暗めの照明で落ち着く空間。東南アジアのマッサージでありがちな、マッサージ師さんのペチャクチャおしゃべりも少ないおかげでウトウト。。。
最後のベトナムの夜!この時間になるとバイクもさらに増え、活気あるアジアの夜を感じられる。
宿泊しているザ・レヴェリーサイゴンホテルの地下に位置するR&J(Romeo and Juliet)は、13歳以上のみ入店可能なイタリアンレストラン。ホテルの様々な場所に装飾されているイタリアンモザイクがとってもゴージャス。ダイニングチェアはイタリアの各地域をイメージしているのだとか。 オープン時間に合わせて予約をしていたから一番乗りだったかな?
ストロベリーのカクテルを。甘いお酒を好む私たちでも美味しく飲めるようなお酒。
・・・とそこで、なんとブルーの電球のようなカクテルと前菜のサービスが。嬉しーっ!このカクテルも甘くてジュースのように飲めちゃう。美味しくてペロリと食べてしまったから、オーダーしたお料理が来る前におなかが膨らんじゃいそう。
ここでようやく登場したのがシーフードスパゲッティー。このレストラン、見せ方もうまいのよね。カートで目の前に運ばれた後、具材を盛り付けて下さいます。
そして次に登場したのがロブスターのリゾット。こんなゴージャスなリゾット、見たことない(笑)そして、中からぷりぷりの身がでてきて、これがもう美味!シーフードの旨みを存分に感じられる味付け。食べ応えもしっかりあって、既におなかはパンパンに。(もしかすると年末年始の特別メニューかも?今も同じメニューがあるかは分かりません。。)
最後に、イチバン楽しみにしていたスイーツがカートと共にやってきました。
絶品だと口コミで読んでいたマスカルポーネのティラミス!こちらは目の前で作って下さいます。ビスケットをエスプレッソに浸して器に盛りつけたあと、ふわっふわのマスカルポーネをたっぷり絞って・・・お味はもちろん最高!あー、この極上のスイーツ、もっとおなかが空いてる時に食べたかった!!!なんて思いながら(いや、口に出していたよね。笑)味わっていると、ここでまた「サービスです」と、おしゃれなスイーツの登場!どんだけ手厚いサービスを受ければいいの?!
濃厚なチョコレート!至れり尽くせりな最後のディナー、最高に贅沢なひとときだったね!・・・と、実はここでは終わりません。後半、ちょっと違和感を感じていたんだよね、二人とも(笑)
夜中に空港までの送迎車の予約をしていたから、それまで最後にルーフトップバーでも行ってベトナムの夜風に当たりながらゆっくり過ごそう!と計画していたのだけど、一旦ホテルの部屋に戻った時にMたんが「ねぇ、ちょっと気持ち悪いかも。ごめん、ちょっとだけ横になるね。」って。実は私もレストランを出た頃から違和感を感じていて、「Mたん、実は私も・・・。」と二人でダウン(笑)
それからはもう、バスルームとリビングに別れて引きこもり・・・最後の最後にこんな悲劇ある?!重厚な壁のおかげで、互いの音があまり聞こえなかったのが不幸中の幸いだった(笑)これはもう確実にシーフードのせいだな。6つ星ホテルの食材でも当たることってあるのね。。。それでもあのレストランは美味しかったから嫌いになれないけれど。シーフードを避けてオーダーすることをオススメします!(本当にレストラン自体は最高なの!)
ホテルで予約していた送迎車が来る頃には体調も戻り、無事空港へ。早朝のフライトだから最後の朝食はレストランで食べられず、ホテルの気遣いでお弁当のように持たせてくれた。
早朝だから空港も人気が少なく寂しい雰囲気だけど、7時前なのに免税店がオープンし始めたからシャネルのマニキュアだけゲット。いよいよ帰国だね。
この写真を見てメニューを選べるシステム、良いなぁ。私は白身魚のソテー白ワインソースをチョイス。さすが日系キャリア、ざるそばが出てきて早々に日本に連れ戻された気分(笑)
一旦成田へ到着し、国内線へ乗り換える間にお茶漬けタイム。特別和食にこだわりがあるわけではないけれど、数日ぶりだからより美味しく感じるね。
成田から伊丹のフライトは席が前後になっちゃったけど、チャットが送れる機能を見つけて遊んでみたり(笑)今や機内でWi-Fiが使える時代。こういう機能も必要なくなるね。
数々のハプニングにも見舞われ(ホテルのドアに指詰めて帰国後レントゲンもとりに行ったり・・・)こんなに旅先で不安に駆られたことは今までにもなかったけど、一年ぶんの厄を全部落として帰ってきたね!と最後までポジティブな私たち(笑)
もう一緒に行った年越し旅行もこれが三度目だったけど楽しかったね!早くまた一緒にどこか行こう!って、帰国して間も無く次の旅行のチケットをブックしたのであった(笑)(そしてもう帰国して1年経ってしまった。。。月日の流れが早すぎる。汗)またレポートします!
0 comm