2016-2017 HO CHI MINH

6 STAR HOTEL - HO CHI MINH

1月 03, 2018YUKIKA




2015年夏にオープンしたベトナム唯一の6つ星ホテル、The Reverie Saigon(ザ・レヴェリーサイゴン)の内装は、とにかく煌びやかでゴージャス。イタリアの錚々たるデザイナーがコラボレーションし作り上げたインテリアは、世界トップクラスの職人技があらゆるところに光っている。まさに “圧巻” って言葉がピッタリ!


2日目からはこの素晴らしいホテルに宿泊するんだ!39階建てビルの7階に位置するロビーは、大理石やモザイクガラスでとってもカラフル。天井の高い開放感ある空間に、スワロフスキー社製のシャンデリアがキラキラと輝いていて・・・あっという間に非日常的な世界に迷い込んでしまったみたい。侘び寂びを感じる日本の美学とは違って、こちらは足し算の美学なんだとか。どこを見ても素敵な装飾だらけの空間で私が一番好きだったのは、お花模様のモザイク画。







イタリアの最高級家具に囲まれた客室は、天井が高く大きな窓から光が差し込む明るい空間。所々にポイント色が映えるインテリアはさすがだったな。

フレッテ社のベッドリネンを採用し、掛け布団は最高級のグースダウンを使用、枕は6種類以上のタイプから選択可なんだとか。十分なスペースを設けたウォークスルークローゼットは使い勝手が良く、とても便利だったよ。





バスルームはのタオルは全室フレッテ社のもの。そしてアメニティーはなんとショパール。(スイートルームはエルメスかアクア・ディ・パルマらしいよ!)バスタブとシャワーブース、そしてトイレが全て分かれているのは、密かに高級ホテルに求めているポイントかも。それから女子旅には非常にありがたい2つの洗面ブース。(これって本当に助かるのよね!)

ミネラルウォーターに加え、ミニバーのソフトドリンクやビールは全て無料。それに加えて、エスプレッソマシーンやダマン社の紅茶はとっても嬉しい。寝る前にコーヒーを飲みながらベッドでおしゃべりする、いかにも“女子旅”っぽい時間が結構スキだったり・・・。

この夢のような空間に永遠と閉じこもっていたい気分だけど、せっかく海外へ来たからにはアジアンムード漂うホーチミンの街にも出てみよう!






私たちの胃はスッカスカ!(なぜなら前日の機内食から何も食べていなかったから。)まずは定番のベトナム料理、“バインミー(=ベトナム風サンドイッチ)”を食べに行くことに。フランス統治時代にパン文化が広まったことで、ベトナムの食文化と融合し生まれた料理なんだとか。

地元の人で賑わっているNhu Lan(ニューラン)は、ホテルから徒歩5分圏内の場所にある人気店。オーダー方法はイマイチ分からなかったけれどジェスチャースタイルで臨み、無事購入できたら促されるままオープンエアーの店内へ。

それに美味しそうだったハンバーガーと、フレッシュなフルーツで作ってくれるジュースも追加。シェアしていただきます!うん、全て癖がなく食べやすい。特別美味しいかと聞かれると屋台クオリティではあるけれど、その国の印象を左右しかねない最初の食事としては、正解だったのでは?

さて、お腹もいっぱいになったことだし観光に出かけよう!

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