2018 HONG KONG

ファミリートリップ in 香港【Best Western Plus Kowloon】宿泊レポート

11月 28, 2018YUKIKA


大好きな香港。4度目の訪問が決まったのは、出発の約2ヶ月前でした。今回は両親+私の3人旅。父は何十年も前に香港を訪れた時の印象が強く、残念ながら「もう一度行きたい」という感情を香港に対して持っていませんでした(あんなにもブルースリーが好きなのに!)。それとは逆に母と私は香港が大好きなので、この発展した香港の“今の姿”を父にも見せたい!と前から思っていました。ということで、今回は父ありきの旅行プランを立てるのがミッションです。

国内旅行に行く予定を急遽ガラリと方向転換し、チケットをブッキングするまでが早い早い。(笑)あっという間に計画が実現しました。日程と予算さえクリアできれば、自由に渡航できる環境に感謝です。

初めて香港を訪れたのは2012年のこと。この時は母と2人旅でした。2度目は2014年に高校時代の親友たちとの4人旅。3度目はこのブログに残っているので、過去の香港レポートも載せておきますね。

3度目(マレーシアとの2ヶ国旅)

それでは、年内に書き終えることを目標にレポートしていきます!香港の魅力がもっと伝わりますように。そしてこれを読んでくださっている、どこかの誰かの「旅の参考」になりますように!

出発前は、空港でゆっくり滞在派。

14時発のフライトだったので、お昼前には関空へ到着。私はいつも、遅くともフライトの2時間前までには空港へ到着できるようにしています。インバウンドの旅行客が増えてから、関空も以前より混雑するようになりました。バタバタと急ぐのを避けたいのはもちろんですが、なにより空港の雰囲気が大好きなので、出国まであの雰囲気を味わいたいんですよね。

まだチェックインが始まっていなかったので、先にランチを食べることにしました。出国前は、やっぱり和食が食べたくなります。お蕎麦屋さんに決まり!

LCC利用だと機内で食事が出ないので、空港でゆっくり食べてから出発します。
チェックインを済ませ、カードラウンジで1杯だけドリンクをいただき、コンビニで機内用のお菓子をゲットし、いざ出発!


雨の大阪。飛行機はLCCの香港エクスプレスを利用しました。受託手荷物はなく、機内持ち込み荷物のみ。座席指定オプションは追加しました。

20分ディレイで出発。雨でより一層、滑走路の光がキレイに見える。


機内のおやつは苺大福。普段からそんなに和菓子を食べるわけでもないのに、なんででしょうね。たったの4日間なのに、こんな時まで「和」を求めてしまいます。



エメラルドグリーンの海に浮かぶ無数の船を見ると、香港に来たなぁと感じます。(曇っているので、海の色が伝わりませんが・・・。)


香港到着!空港から市内までのアクセスは?便利な交通カードを買ってみよう。

4度目となると少しずつ香港にも慣れてきて、初めての頃のようにオプショナルツアーにはもう参加しなくなりました。専ら個人行動なので、移動手段を少しでも快適にするため、まずは空港でチャージ式の交通カードを買います。

こちらのカウンターで、チャージ式の交通カード「オクトパスカード」が買えます。余った金額分は、帰国時に返金してもらえますよ。

香港国際空港は市内へのアクセス網が充実しており、鉄道・バス・タクシーから目的地に合わせて選べます。尖沙咀(チムサアチョイ)エリアに宿泊する人の定番、A21のバス停に行くと、長蛇の列でした。

何本か見送ることになるのか?と思いながらも、おとなしく並びます。


行列でも大丈夫!2階建てのバスなので、思ったよりもたくさん乗車することができます。早速空港で購入した「オクトパスカード」を使ってみました。ピッとするだけなので便利ですね。旅行中は何度も地下鉄で移動することになるので、このカードは必要不可欠です。これからはマストで購入するでしょう。

ホテルが近づいて来ました。これをパッと見て理解できるのは、漢字を使う民族のアドバンテージ。
スーツケースを積むコーナーがバスの1階前方部分にあるのですが、どうしても見張っていないと不安になるのは、やっぱりここが外国だからですよね。何度か確認しに行きました(笑)



Best Western PLUS(最佳盛品酒店)宿泊レポート。

今回のホテルは尖沙咀にある「Best Western Plus Hotel Kowloon(旧ラマダホテルカオルーン)」。

「Best Western Plus Hotel Kowloon(旧ラマダホテルカオルーン)」のエントランス。
ついに今年「世界一地価の高い都市」や「世界一“超富裕層”の人が多い都市」にも選ばれてしまった香港。物価の上昇がとどまることを知らず、もちろんホテルの宿泊費も高騰していますが、このあたりのホテルの中ではコストパフォーマンスが良いです。

国内旅行から香港に変更した経緯もあり、今回はあまり贅沢をしないプランで組みました。そんな中こちらのホテルは中心地にあり、地下鉄の駅からは明るい道を徒歩5分ほどの距離と、立地条件抜群です。空港からのバス停が近いのもポイントですね。

お部屋はトリプル。一番奥のベッドはエキストラベッド(簡易式)です。



お部屋のサイズや清潔感は特に問題なし。寝るためだけに帰るには十分でしたが、とにかく壁が薄い!コネクティングルーム(隣の部屋と繋げて使うことができるよう、中にドアがある部屋)に当たったからなのでしょうか。お隣の韓国人ファミリーがとても元気で、夜な夜な酒盛り?缶をプシュッと開ける音まで聞こえて来ました。(笑)楽しそうな笑い声が響き渡り・・・若干ですが、韓国語が理解できる母と私は会話の内容が気になって仕方なく、騒音問題に悩みました。

バスルーム。写真の左側にバスタブがあります。

バスルームはいたって普通ですが、家族3人が順番にシャワーを浴びると、熱気で洗面台から壁まで雫が滴るほどボトボトに。脱いだ服やアメニティも全部濡れてしまうので注意が必要です。

立地も清潔さもフロントの対応も問題はないのですが、もう少し追加の料金を払ってでもワンランク上げて、問題なく快適に過ごせるホテルを次からは選ぼうと思いました。

さて、早速香港の街へ出ます!

You Might Also Like

0 comm

お仕事のご依頼はこちら