2018 HONG KONG

香港グルメレポート【洪利粥店茶餐廳 / 許留山】

11月 28, 2018YUKIKA


親子3人旅。初日に訪れた2軒のグルメスポットを、旅行記と共にレポートします!

最初の食事は「洪利粥店茶餐廳(HUNG LEE RESTAURANT)」で。


到着直後の夜ご飯は、ホテルの近くにあるレストランで決まり。フライトの疲れを翌日に残さないのがポイントです。宿泊していたホテルの周辺はこの通り、賑やかな雰囲気。事前に候補のお店を2軒チェックしていましたが、第一希望のお店が見当たらず(恐らく閉店・・・)第二希望のお店「洪利粥店茶餐廳(HUNG LEE RESTAURANT)」に入りました。


相席になることもあるほどの人気店だそうですが、空きテーブルが多かったです。この後もう少しお客さんは増えました。

メニューが多くて迷ってしまいますね。香港のファミリーレストランのようなものでしょうか。ここでも漢字が読めるアドバンテージをひしひしと感じます。

奶茶/cold(ミルクティー)$18=約¥260

状元及第粥(Pig intestine Mix)$37=約¥540

【左】郊外油菜(Vegetables with oyster sauce)$20=約¥290
【右】自製魚蛋麺(Handmade fish ball)$32=約¥465
まずは大好きな香港式(湾式)ミルクティー。甘くてクリーミィで、香港に来たら、何度も飲んでしまいます。お店によって味も違うので、飲み比べが楽しいです。

お店の名前に「粥」が入っているので、お粥は頼みたいね、とオーダーした「状元及第粥(Pig intestine Mix)」は、ひとことで言うと「豚のモツ入り粥」です。可もなく不可もなく・・・というのが正直な感想。癖はあまり感じません。

緑の野菜は、英語表記も「vegetables」って何の野菜でしょうね。(笑)香港では、この手のゆで野菜をよく食べます。代表的なのは空芯菜ですよね。シンプルなので見た目にそそられるものではないですが、見た目以上に美味しいので好きです。

麺はあっさりで美味しい!初めて香港に来た時は、どうもあのチリチリで針金のような麺が好きになれず「イマイチだなぁ」と思っていたのですが、回数を重ねるうちに好きになってきました。自信を持って「絶品だよ!」と人には勧められない部類でも、旅先で食べると美味しく感じられるものってありますよね。

伝票は驚くほど簡易的。値段しか書かないんですね。青島ビールも足して、全部で約¥2,000でした。
香港は上下の差が激しい都市。お店によってランクも様々ですが、B級グルメとしては予想通りの値段です。このくらいのランクのお店に入ると、こんな感じの料金帯がスタンダードだと思ってもらえば良いと思います。(私たち家族は小食なほうなので、男性だともう少し高くなりそうです。)

定番のお店で、定番の香港スイーツを味わう。【許留山(HUI LAU SHAN)】

香港のあらゆるところで見つけられる許留山(HUI LAU SHAN)は、40店舗以上の支店をもつ。
香港スイーツといえば、こちらが一番有名でしょう。マンゴーを中心としたスイーツが50種類以上も揃うお店です。

【左】多芒小丸子(Mango Chewy Ball)$56=約¥815
【右】紅白小丸子(Red Bean Chewy Ball)$56=約¥815
マンゴースイーツ「多芒小丸子」が大好きなんです。もちもちの白玉とひんやり冷たいマンゴーアイス、そしてマンゴーの果肉が、マンゴージュースに浸っています。キーンと美味しい!定番ですよね。迷ったらこれを食べてみてください。

もうひとつはあずきのスイーツです。マンゴーが苦手な方は、こちらにすると間違いありません。香港感が薄れ、むしろジャパン感が漂っていることは否めませんが、日本人の口には確実に合います。ココナッツが入っているところが、日本とは違うポイント。

香港が好きでリピートしていると言っても、たったの4回目。何十回と訪れている人たちは、他のスイーツ専門店に通うのでしょうか。私はまだまだ許留山のお世話になりそうです。

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