元旦の夜は伝統芸能の水上人形劇を鑑賞しに行ったよ。12世紀頃から農村で豊作の祈願や農閑期の楽しみとして演じられてきたんだとか。私たちは送迎も欲しかったから、出発前にHISでオプショナルツアーの申し込みを。



会場は思ったよりも小さくて古い。ツアー参加者は後方に案内されたのだけど、人形が小さいからもう少し前に座りたかったな。でも日本語のプログラムを配ってもらえたおかげで、ストーリーが分かりやすくてよかった。




「カエル採り」「釣り」「ボートレース」「仙女の舞い」など細かくプログラムが分かれていて、タイトルそのままの動きでとっても単純な演劇だったけど、ユーモアある演技のおかげで人形がなぜか可愛く見えてくる（笑）ベトナム語が分からなくても十分に理解できるから、なにかひとつ伝統芸能を楽しみたいっていうツーリストにはおすすめ。（老若男女みんなOK！）


夜のお楽しみはまだ続く！次に向かったのはAB TOWERにあるルーフトップバーの“Chill Skybar”

大きなクリスマスツリーの横を通り、エレベーターでいっきに最上階へ。




ス、ステキ・・・！まだ人が少なかったからか、一番奥の景色が綺麗に見える席（といってもスタンディングなのだけど）に案内してもらえた！ホーチミンの夜景って、たくさんのバイクのおかげでオレンジ色の明かりがキラキラ動くから、こんなにもキレイなのね。最高の夜景を見ながらカンパーイ！カクテルも美味しかった！





ラーメンをカリカリに焼いて、ハンバーガーのように具を挟み込んだひとくちサイズのおつまみ。初めて見たから謎だったけど、意外とイケた。

私、もともとラウンジでかかっているような音楽が好きで。家でもこうやってブログを書いたり作業をする時は、歌詞のあるポップスよりもそういう曲のほうが集中できるしよく聴くのだけど、好きなジャンルの音楽を大きな音で聴けるのもポイント高い。今回の旅行で一番気に入った場所でした。



スタッフさんが写真を撮ってくれた。なかなか二人揃って撮るのも難しいから、こういうサービスは嬉しいね！わざわざ手持ちのライトで照らして（逆光にならないように）綺麗に写してくれるなんてびっくり！

旅先でのルーフトップバー、なかなか日本では高層階＆屋外って難しいから、こういう場所に少しオシャレして行くのが楽しいよね。屋外であることによって開放感もあるし、南国の夜の風は本当に気持ちイイ。元旦の夜は、幸先良い夜景を見れた！




お部屋に帰ると、毎日ターンダウンサービスとしてもらえるチョコレートがこの日もベッドに届けられていました。ふかふかのバスローブに包まれてコーヒーを淹れたら、ガイドブックをペラペラめくりながらベッドの上で翌日のプランについて話し合う。こういうお部屋でのリラックスタイムが、案外思い出に残ったりね。

最終日はどんな一日になるかな？おやすみなさい〜！