2018 HONG KONG

輝く夜景と美食の街、香港の夜の過ごし方

5月 26, 2019YUKIKA



香港が本領を発揮する時間になりました。暗くなってからの4時間は、大好きな夜景と美味しいものに囲まれて。


尖沙咀(チムサアチョイ)の夜。



W香港でのアフタヌーンティーを終えて尖沙咀まで戻ったら、まずはM&Sでお買い物。マークスアンドスペンサーはイギリスのスーパー。おしゃれなパッケージのものが多いのでお土産探しにも使えます。

一旦ホテルに荷物を置き、暖かい服を着て再び出発。こんな動き方ができるのも利便性の良い立地に立つホテルに泊まっているからこそですね。



それから父が好きそうな重慶大厦(チョンキンマンション)にも立ち寄って・・・。このビルは主にインド系や中東系の人々であふれている複合施設。カレー屋さんや謎の食品を売っているお店もありますが、格安のゲストハウスや両替所も入っているので旅行客(主にバックパッカー)の拠点にもなっています。毎回足を踏み入れるものの、私はこのディープさに怯えてすぐに引き返してしまいます(笑)



相変わらずのディープな雰囲気。こういう場所を楽しめるようになって初めて「一流の旅人」ですよね〜。バックパッカーや世界一周を夢見たこともありましたが、自分には向いていないということに気付いて方向転換しました(笑)

実際にぼったくりなどもあるみたいですが、ちゃんとしたお店やゲストハウスももちろんあるので、勇気ある方は挑戦してみては?



街中で見かけるジュエリーショップのディスプレイも日本とは少し違う雰囲気。


ラグジュアリーホテルのペニンシュラは、1回目の香港旅行でアフタヌーンティーをした思い出の場所。ここのアフタヌーンティーは行列必須。やっぱり特別なんですよね。いつかは宿泊してみたいホテルのひとつ。

ハーバーで世界三大夜景を堪能する。




何度見ても感動する、私の大好きな景色。時には船上から眺めてみたり対岸の香港島から見上げてみたり。来るたびにいろんな楽しみをくれる香港の夜景だけど、今回は初心に戻ってプロムナードから光のショー「シンフォニーオブライツ」を改めて見てみることにしました。


ショーの内容がアップデートされたと噂には聞いていたものの、個人的にはマイナスなチェンジで少し残念。「さあ、ショーが始まるよ!」みたいな放送もなければ、いつの間にかピカピカとレーザーが光り、気づかないうちに終了していました。わざわざ時間を合わせて見に行くことはもうないかな・・・。




ディナーはハシゴ!1軒目は定番の「池記」


旅行客の定番レストラン「池記」に来るのは3度目。立地も良くお店も清潔なので、なにかと使い勝手の良いお店です。少しだけ並んで、一人で来ていたおじさまと相席で案内されました。おそらく日本の方だったので駐在員さんとかかな?日本人ってこういう時でもあまりコミュニケーション取らないですよね(笑)互いに見て見ぬ振りというか・・・(笑)





香港では欠かせないミルクティー、海老ワンタンスープ、海老の煮込み麺(謎!)、チキンウィング。今まで池記では癖があって食べられないものに当たったことはないです。

サクッと3人でシェアをして、せっかくなので移動することに。

2軒目は大好きな豪隍鮎心で点心ざんまい!



ホテルと同じ方向にあるので、せっかくだからとお気に入りの豪隍鮎心へ来ました。ここに来るのは3回目?初めて来た時は日本語も英語も通じないようなお店だったのに、今では外国語メニューもあって大行列。知らぬ間に人気が出たんですね。漢字でニュアンスは掴めるものの、なんだかんだで日本語メニューがあるのは便利です。オーダーシートに欲しいものをチェックして渡すだけで注文完了。




ここの海老餃子がプリプリで大好き!肉まん、小籠包、焼売・・・定番の天心が食べられて大満足。コスパも良いのでオススメのお店です。

香港の夜は夜景にグルメに盛りだくさんですね。活気がある街は出歩きたくなりますが、後ろ髪を引かれながらホテルに戻り、おなかいっぱいで眠りにつきました。

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