元イギリス領の香港はその影響もあって、アフタヌーンティーがとても充実しています。ペニンシュラ、インターコンチネンタル、マンダリンオリエンタルと3つのアフタヌーンティーを体験し、そのどれもが素晴らしいものでした。
そして4度目の今回。選んだのはスターウッドホテルグループの中でラグジュアリー×デザイナーズを特徴としたWホテルです。
予約の時間まで少し余裕があったので、Wホテルの足元に併設するショッピングセンターのスーパーも覗きました。3hree sixtyは香港に住む外国人がターゲットとなっているお店です。
和食コーナーも充実していて、なんと近大マグロまで発見!物価の高さはさておき香港駐在では日本の食材に困ることはないかなぁと思いました。
予約の14:30になったのでWホテルへ向かいます。
世界の有名デザイナーが手がけた内装には、香港の夜景を彷彿させるような色鮮やかさを感じました。モダンでおしゃれ。Wホテル(W Hotels)のターゲット層は同グループのウェスティンホテルよりも若い世代で、デザインにこだわりを持つ個人トラベラーなんだとか。2021年に日本初上陸が発表されていますよね。その地は大阪!今から楽しみです。
尖沙咀の中心地ではないけれど、MTR九龍駅のすぐ上に位置しており空港からのアクセスは抜群。巨大ショッピングモール「エレメンツ」にも直結しているので、ショッピングが目的の人にとっては最高です。
そしてこのホテル、とにかく高層でなんと76階に屋外プールがあるんだそう!
アフタヌーンティーはホテル10階の「WOO BAR」で。DJブースもあって、やはり他の5つ星ホテルとは少し違うなと思いました。夜も雰囲気がありそう!
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メニューのデザインもこの通り。 |
アフタヌーンティーが運ばれてきました。食器の色使いがなんとも「W香港」らしい。写真は2人分です。
アフタヌーンティーって本当に場所によって個性が出るものだから、毎回ワクワクします。こちらはセイボリー(おかず系)が美味しかった印象。スイーツ系は控えめなので、甘いものがそこまで好きじゃない人にも良さそう。
5つ星ホテルでありながらも接客はカジュアルなもので、そこも含めて良い意味でWらしさを感じました。
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