お昼からプデチゲのお店にカフェ2軒を巡ってきたのに、あっという間に夜になって、もうディナーなんですね。東大門のタッカンマリ横丁で最後の晩餐をいただくことにしました。
「元祖ソムンナンタッカンマリ」
友人に教えてもらった「元祖ソムンナンタッカンマリ」。私はいつも東大門のタッカンマリ横丁に来ると「チンハルメタッカンマリ」か「明洞タッカンマリ」に入っていたので、それ以外のお店に行くのは初めて。いつかこの通りを全制覇したいと思いながらも、ついお気に入りのお店に入ってしまうのです。
人気店なので2.3組ほど並んでいました。お座敷は苦しくてたくさん食べられないので、テーブル席が多いのは嬉しい。
「元祖ソムンナンタッカンマリ」は、はじめからお鍋にニンニクが入った状態で提供されるんですね。今まで行ったことのあるお店は後から好きな量を加えるスタイルでした。また、基本のタッカンマリセットにトック(お餅)が入っているのもポイント。さらに、キバナオギ、トウキ、紅蔘などの漢方だしを使っているようなので、身体に良いのが特徴です。
〆のうどんは欠かせません。個人的には主役の鶏よりもうどんのほうが好きなくらい。笑
少し東大門でショッピングしてから、電車のあるうちにホテルのある梨泰院へ戻ります。
眠らない街、ソウル
早朝フライトでの帰国だったので、ホテル正面のフランチャイズカフェ「A TWOSOME PLACE」で朝まで過ごすことにしました。チーズケーキにドリンク2杯で、この旅の思い出を振り返ります。
誰がこの景色を見て真夜中の3時前だと思うでしょうか?正真正銘の眠らない街、ソウル。タクシーの渋滞を見ながら、日本のバブルもこんな感じだったのかなぁと思ったり。
いざ、帰路へ
空港バスの始発で仁川空港へ向かいました。保安検査を終えた後、ロボットキンパでクリームチーズ 入りのキンパを買って日本へお持ち帰り。
年始早々とても楽しく過ごせた5日間。1年越しに書いた韓国旅行のレポートでしたが、この旅からの1年、Mたんにも私にも人生の小さな転機があり、今や徒歩5分の距離に住むご近所さん。この時には想像もしていなかったことです。
めちゃくちゃ幸先の良いスタートを切れた!そんな2019年初旅行でした。
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