ニューヨーク到着後、まず向かったのはSarabeth's Kitchen(サラベスキッチン)

"朝食の女王"で知られる超有名店のサラベスは既に日本にも上陸し、
大阪にもあるから行こうと思えばいつでも行くこともでき、
更に日本で同じメニューを食べる方が安いという情報も持っていたけど、
せっかくだし本場の雰囲気も味わってみようと訪れることに。



Ace Hotelの近くにありアクセスも良いのと
15:30まで朝食メニューをいただけるとのことで。



-LEMON & RICOTTA PANCAKES fresh blackberries

言うことなしのタイプな味！

ビジュアル的にはフルーツたっぷり生クリームどっさりのパンケーキが可愛いけど、
元々こういうシンプルなパンケーキの方が好きだからココのは完全に当たりだった！

初めてレモンリコッタパンケーキというものを食べたけど
ニューヨークではリコッタパンケーキがかなり主流なのか
その後も色んなレストランで見かけたなぁ。

5枚あるけど1枚ずつが小さ目だから2人でシェアして完食。



-CLASSIC EGGS BENEDICT
  Canadian bacon, hollandaise, peppers, chives

エッグベネディクト自体は今まで何度か食べたことがあるけど
サラベスは他店に比べてかなりマフィン自体が分厚く、カリッとした食感。
ベーコンも分厚く、食べごたえのあるものだったよ。

卵がトロトロの半熟だったら、もっと嬉しかったな。
(結構固まっていた)

サイドに添えられていたサラダが美味しくてパクパクいける。


パンケーキとエッグベネディクト、2人でシェアが適量で大正解！

チップ等含めると日本で食べる2倍の金額だったから、次は日本で行きたいな(笑)



ノマド地区へ戻り、街散策。

ビルとビルの隙間から、早くもエンパイアステートビルを見つけた。






2009年オープンのエースホテルに続き2012年に建てられ、
人気を二分するこちらのノマドホテル。
宿泊はしなかったけど気になったから覗きに行ったよ。

雰囲気が全く違い、ノマドホテルはヨーロピアンな感じかな。
古典的ボザール建築の建物を改築しホテルにしたそう。

エースの客層よりも、もう少し落ち着いた層や、ビジネス客、お年寄りまで
幅広く宿泊できるようなホテルだった。

アメニティやレストラン、お部屋の施設にも拘りがあるようで
どちらにせよこれくらいの(大きすぎない)規模感のホテルが好きだから良い印象。
いつか機会があれば泊まってみたいな。




ニューヨークの地図は読みやすい。
まっすぐ北上すると、左手に見えてくるのは憧れの名所。

"New York Public Library"





1911年に建築され、全米有数の蔵書とリサーチ機能を備えた図書館。

ドラマ/映画"SEX AND THE CITY"のロケ地にも使われ有名になった。
(私もそれで知った一人)

図書館前の巨大な階段にはたくさんの観光客と地元民が混ざり合い座っていた。



到着日は時差ボケを考慮し緩めのスケジュールで組んだけど、やっぱりそろそろ眠い。
あとひとつメインイベントが残ってるから
私達もこのへんでちょっと休憩しよう。

母は横で居眠り。

階段に座って、ぼーっと5番街を眺めるのもおもしろい。