空港からイエローキャブに乗りホテルへ直行。
ニューヨークでどうしても泊まってみたいホテルがあったんだ。
デザイナーズホテル好きとして、
今回ここに泊まる機会を絶対に逃せないってくらい
ずっとずっと憧れだったところ。
"ACE HOTEL NEW YORK"
(エースホテルニューヨーク)
様々なクリエーター(インテリアデザイナー、イベント企画、音楽関係者など)が
いつしかひとつのチームになり立ち上げプロデュースしたホテル。
元々はクリエーター達の集まる場として古い建物をリニューアルし作られた。
"何もない場所を、人が集まる場所にしたい"
そんな想いから、元々問屋街だったノマド地区にエースホテルが建てられ、
やがてその周辺に話題のレストランやショップがオープンし
マンハッタンで一番注目のエリアと言われるまでに成長。
今やノマドは世界中のセレブや観光客、地元のおしゃれなクリエーターが集うエリアに。
ロビーではノマドワーカー達がMacを開いてカタカタ作業中。
宿泊客以外に対してもとてもオープンなホテルで
コーヒー1杯でロビーのコンセントとFree Wi-Fiが使えるから大人気。
一歩ホテルに足を踏み入れた瞬間、最高に相性の良いホテルだと感じた。
従業員の制服は、一見私服のように見えるオシャレなスタイル。
笑顔でカジュアルながらも親切な接客で好感度も高い。
踊りながら、鼻歌を歌いながら楽しそうに働いてる。
"EXCELSIOR"
(更なる高みへ)
ニューヨーク州の標語が掲げられたフロントでチェックイン。
その横では、実際ホテルで使われているアメニティや
ブランドとコラボレーションしたオリジナル商品が販売されていたよ。
記念にバッグをお買い上げ!
(ショッピングの記事⇒What I bought in NYC #2 - BAGS -)
100年以上前に建てられた"Hotel Breslin"をリノベートしてできたACE HOTEL.
フロントのモザイクタイル張りの床とステンドグラスの天井はそのまま活かされ、
廃棄されたハッブル望遠鏡のレンズから作った照明器具やテーブルトップ、
ブリムフィールド・アンティークショーで購入したヴィンテージのアメリカ国旗、
Michael Anderson によるグラフィティステッカーの壁画などで、趣を添えました。
クラブチェアは、60 年代の影響が色濃く映るカスタムメイドで、
赤のユニット式ソファと対になっています。
(ACE HOTEL公式サイトより引用)
あぁ、素敵!
ヴィンテージ家具にデザイン性の高い冷蔵庫。
メッセージ入りのハンガー、窓際の本、ミラーの下に置かれたボックス。
控えめな音量でかけられていた、ラジオから流れる音楽。
全てにおいて拘りがあり、誰かの部屋に遊びに来たような
どことなく温かみを感じられるお部屋。
壁のイラストはごちゃごちゃだったけど、
お部屋全体の色合いに統一感があって全く気にならなかった。
お部屋の照明は暗めなのに対し、バスルームは明るかった。
(メイクするのに洗面所が明るいのは助かるよね!)
レトロなバスルームだけど、水圧も特に問題なく快適に過ごせたよ。
こんな素敵ホテルにたったの1泊だなんて!
足りない!住みたい!
そう思わせてくれるような、魅力いっぱいのホテル。
ACE HOTEL NEW YORK、最高に気に入った!
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