カンクン旅行記#5
グランセノーテ、チチェンイツァで歴史を学ぶ、セノーテイクキル、ディナーほか
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(前回までのお話はこちら)
2. SFO
3. ME CANCUN
4. BLUE
この日は丸一日かけてオプショナルツアーへ参加することに。
水没した洞窟の天井に穴があいてできた"セノーテ"
その中でも一番有名なここ"グランセノーテ"は
時間帯によって水の中に光が差し、光のカーテンが現れる。
水は約22度で冷たいからウエットスーツを借りて入ってみる。
顔を付けた瞬間、それはもう幻想的で感動の一言だった。
青く透明な真水は、100m先まで見えると言われている程透き通ってる。
朝一番はまだ人が少なく、底の砂も舞ってないからより透明度が高いそう。
魚や亀も泳いでて、洞窟の中にはコウモリもたくさんいた。(キャー苦手!)
Aケインと2人でずーっと潜り続けてたら
ガイドさんに"そろそろ終わりにしましょう~!もう皆出ましたよ"って言われて
ようやく時間が経過してることに気付くほど夢中で泳いでた。
途中からライフジャケットも脱ぎ捨ててね。手足は見事にふやけてた。
移動中は車内で朝食タイム。
ガイドさんがチョコクリームパンを作ってくれたよ。
"もっと欲しい人?"
"はーい!"
恥ずかしげもなく堂々とおかわり。
次に訪れたのは、ずっとずっと訪れたかったチチェンイツァ!
マヤ文明を知ってからすっごく興味があって
学生の頃からマヤ文明の本とか買って読むくらい好きだったの。
まさに、写真の中の世界が現実に現れる時。
どれだけ旅慣れた人でも、心躍る瞬間。
広場にどーんとそびえ立つピラミッドは世界遺産に登録されている遺跡。
私達が申し込んだオプショナルツアーのガイドさんは
カンクン在住の日本人で唯一メキシコ観光省認定の遺跡オフィシャルガイドをされている方で
とにかく説明が上手くて面白い。
基本的にオプショナルツアーってあんまり好きじゃなくて個人で行きたい派なんだけど、
こういう遺跡を訪れる時はやっぱりいろんな話を聞きながらの方が絶対におもしろいし
正直ガイドさんに大きく左右されるよね。
私達のガイドさんは説明が上手いだけではなく、
素敵な写真を各自のカメラでいっぱい撮ってくれたり
遺跡内にもたくさん現地のお友達がいて人柄の良い方だった。
ルートツアーズっていうところで申し込んだよ。おすすめ!!
2.3時間だったかな?
広い敷地内を歩きながらいろんなお話を聞いていたらあっという間に時間が過ぎたよ。
とっても楽しかった!
私の持っていた一眼レフとGoProが両方壊れた。
やっぱりここには不思議な力があるのかもしれない、と思うことにする。
残念だけど、夢だったチチェンイッツァで落胆するのはもったいない。
気持ちを切り替えて観光を楽しもう!
(幸いGoProは後でなおったよ♡)
昼食は"イク・キル"というセノーテの近くで。
ここではみんな飛び込みをして楽しんでいた。
メキシコにはかなり沢山のセノーテがあるそう。
それぞれに特徴があるから、訪れる際は是非色々調べてみてね。
大満足でホテルへ戻るともう既に19時頃。
休憩して、念願の鉄板焼きを食べに行ったよ。
ミーカンクン ホテル内のレストラン"silk"
サービス精神旺盛なシェフが目の前で作ってくれるんだけど
色んなサプライズがあってもはやエンターテイメント!
もう一組の旅行客と4人で拍手しっぱなし。
それから海外の鉄板焼きだし味には期待していなかったんだけど
こんな遠く離れたメキシコでこんな美味しい鉄板焼きをいただくことができるのか!ってくらい美味。
明日も絶対ここにしようって誓ったよね。
ミーカンクンに乾杯!
オールインクルーシブでお食事が口に合うって本当に幸せ!
だってどれもこれも食べ放題だから(笑)
朝から晩まで最高の一日だった。
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