2019 SEATTLE & PORTLAND
ポートランドでショッピング【POWELL'S BOOKS / WEST ELM / WHOLE FOODS MARKET / NIKE / SEPHORA】
3月 10, 2020YUKIKA夜までダウンタウンでショッピングを楽しむことにしました。旅の終盤でお買い物に追われるのは避けたいので、お土産も含めて序盤に買い揃えることが多いです。
まずはポートランドの名所のひとつである「Powell’s City of Books(パウエルズ・シティ・オブ・ブックス)から。ここはツーリストにとって欠かせないスポット。
自動車ディーラーの建物を再利用し、1971年に創業されたパウエルズ・ブックスは、新本と古本が混ざり合った状態で販売されている書店です。こういった販売形態にしているのは、それぞれの予算に合わせて好きな販型を選ぶことができるから。また、ユーズドを扱うことで本にとっての循環拠点になり、繰り返し人々の手に渡ることができるのです。
ポートランドは本好きの全米ベストシティに選ばれたこともあるそう。
店内にはお土産コーナーやカフェもあり、ただ本を買いに来た地元民からお土産目当ての観光客まで、様々な人が交差する場所です。
探していたポートランド空港のカーペット柄グッズを発見!
迷路のような書店の中を練り歩いて、インテリアコーナーでパラパラと立ち読みし、小一時間ほど楽しませてもらいました。どこの国でも書店は落ち着きますね。
インテリアショップも覗きました。「west elm(ウエストエルム)」というお店がモダンで今の気分にぴったり。調べてみると、高級キッチングッズで有名な「Williams Sonoma(ウィリアムズソノマ)」のグループブランドなのですね。
日本は木の文化なのでどうしても木目を生かしたデザインが多いですが、私の気分はその真逆。モダンでところどころにメタリックを効かせた、少しシャープなデザインのインテリア用品は、なかなか日本のブランドでは見つけることが難しいのです。
また、白・黒・茶・ベージュのものは国内でも見つけやすいのですが、私が探しているのはグレー・ネイビー・シルバー。外資系に頼るしかありません。ウエストエルムが日本にもあれば嬉しいのに。
さて、お次は大好きな「Whole Foods Market」です。長居すること間違いなし。時間を決めて、母とは別行動です。
アルコール類もこんなに可愛い。この「POOL BOY」のロゼなんて、インテリアとしても成り立ちそう。買えばよかった。
缶もおしゃれ。
私が一番燃えたのは、こちらのバー売り場。アメリカは日本と比べ物にならないほどこういった商品が充実しているので、たくさん買って帰ろうと決めていました。こんなに並べられると、正直多すぎて迷いますが。
頑張ってジムとパーソナルトレーニングに通っていたので、それを無駄にしまいと食事にも気をつけていました。KINDのバーはアーモンドやナッツがゴロゴロと入っているので食べ応えもあり、甘いものが食べたくなった時にスイーツとしても満足度が高いので好きです。時間がない日の朝ごはんにもなりました。
大満足。ちなみに「Rxbar」というブランドは私の口には合わず、完食することすらできませんでした・・・。
次に「NIKE(ナイキ)ポートランド店」に行きました。「え、ナイキ?なんで?」と思いましたか?実は世界のナイキはポートランドを代表するスポーツブランドなのです。
ポートランド市街地から30分ほどのビーバートンという街に「ナイキキャンパス」と呼ばれる本社があり、そちらでも色々と見学することができます(今回は時間の都合で断念しましたが)。
ポートランドでは世界的なブランドが沢山生まれています。例えば、アウトドアブランドの「Columbia(コロンビア)」や、フットウェアブランドの「KEEN(キーン)」もそうです。アディダスの北米本社もポートランドにあります。アクティブ派にとってはたまらない、ショッピングの聖地かもしれません。
ですが、私にとっての聖地はこちら。コスメショップの「SEPHORA(セフォラ)」です。ここ数年ずっと愛用している香水と、ボディオイル、プライマーを購入しました。
海外でセフォラに行くたびにポイントも貯めているのですが、繰り返し行く方は豪華なプレゼントをもらえるので是非会員になることをおすすめします(世界共通です!)。今回はNARS(ナーズ)の小さなチークをもらいました。過去にはランコムのジェニフィックアドバンストのミニサイズをもらったことも。
それでは一旦ホテルに戻って、予約していたディナーを食べに行きます。
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