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【エースホテル京都】宿泊レポート(4) 「ピオピコ」でランチ

6月 17, 2020YUKIKA



チェックアウト後のランチは「PIOPIKO/ピオピコ」に行きました。



▶︎【エースホテル京都】宿泊レポート(1) お部屋とロビー編はこちら

▶︎【エースホテル京都】宿泊レポート(2) 「スタンプタウン コーヒー ロースターズ」編はこちら

▶︎【エースホテル京都】宿泊レポート(3) 「ミスター モーリスズ イタリアン」でディナー


「PIOPIKO/ピオピコ」

エースホテル京都の中二階と二階に位置するピオピコは、ランチ、ディナーを提供するバー&タコスラウンジ。シェフが通っていたLAの小学校の名前を日本風にアレンジして「ピオピコ」と名付けられたそうです。

ピオピコでは、LAで発展したストリートフードであるアメリカ風メキシコ料理が提供されています。伝統的なメキシコ料理に多くのイノベーションを取り入れ、自家製トルティーヤから日本風のタコライスまで揃っています。


天井が高く開放的なラウンジのテーマは「SUNNY AND SPICY」。銅で造られたDJブースや「叢-QUSAMURA-」の観葉植物、陶芸家である浜名一憲氏のアート作品などが点在しています。


バーカウンターはアメリカのアーティスト兼アーボリスト(樹木の扱いに詳しい専門家)のイド・ヨシモト氏が手がけたウッドパネルが使われています。また、ホテル内イタリアンレストランの「ミスター モーリスズ イタリアン」と同じく、京都の名工房「金網つじ」の京金網の技術を活かした編み照明が吊るされています。

メキシコ系アメリカ人であるシェフのウェス・アヴィラ氏は、LAで「Guerilla Tacos」という人気店を営むオーナーで、ミシュラン・ガイド・ビブグルマン賞の受賞歴もあります。

多種多様な人種のカルチャーが混ざり合うLAで育ったことによりグローバルな影響を強く受けており、料理にもそれが表れているそうです。もともとアメリカ風メキシコ料理はカジュアルなものですが、そこに高級料理店で積み上げたシェフの技術が掛け合わされています。


私たちはランチセット(preview tasting menu)にしました。選択できるメイン料理に、コールスロー、プチデザート(トレスレッチェ エンジェルフードケーキと苺)、ソフトドリンクが付いています。メインは2種類あったので両方オーダーしてシェアすることにしました。


「ズッキーニのケサディーヤ」

オアハカチーズ、フライドエッグ、プチトマト、焦しトマトサルサ、ルッコラが含まれています。4分割に切り、ピザのようにくるりと折りたたんで食べてみました。

ケサディーヤはまさにメキシコ料理を代表するメニューのひとつですが、味付けはあくまで日本でも受け入れられる違和感のない一品でした。辛味もなかったと思います。シンプルなピザに近い感覚で食べられるのではないでしょうか。とても美味しかったです。


「タコボウル(メキシカンライス)」

白いんげん豆、胡瓜、グリーンサルサ、ケソブランコチーズ、グリルチキンが含まれています。実はこちら(お店ではなく私側に問題があって)食べられなかったのです・・・。

パクチーやセロリが大の苦手なのですが、そういうエスニック香草系の味がしました。おそらくグリーンサルサの中に入っていたであろうコリアンダーかなと予想しています。ということは、香草料理が好きな方には大満足のタコボウルだと思います。


ピオピコでは様々なイベントも行われます。この日もちょうどイベントの時間とかぶり、ミックスメディアパフォーマンスが1時間ほど行われていました。

次回はオール・デイ・メニューのタコスやバータイムを楽しんでみたいです。

▶︎【エースホテル京都】宿泊レポート(1) お部屋とロビー編

▶︎【エースホテル京都】宿泊レポート(2) 「スタンプタウン コーヒー ロースターズ」がついに日本上陸

▶︎【エースホテル京都】宿泊レポート(3) 「ミスター モーリスズ イタリアン」でディナー

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